フィットネススターのスポーツモデルで入賞するために重要なポイント3つ【スポーツモデルを目指して】

ボディコンテスト
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こんな人におすすめ
・コンテストで入賞したい。
・コンテストで重要視されているポイントを知りたい
・改善点を知りたい

フィットネススタージャパンとは

FITNESSSTAR JAPANは2018年から日本で開催されているコンテストです。


韓国に元の団体FITNESSSTARが存在し、その日本版になります。


※韓国のFITNESSSTARは2020年に終了し、2021年からMUSA(MUSCLE & STYLE AWARDS)と言う団体名に変更しました。


これにともなって日本のFITNESSSTAR JAPANも2022年からMUSAに変更になります。



スポーツモデルとは

ではフィットネススタージャパンの中でメンズのカテゴリーは5つ存在します。


その中では3番目に筋肉量(サイズ)が必要で、露出が多く絞りを重要視され、出場者も多く人気なカテゴリーです。


イメージ図はこんな感じ。

大体のイメージです。




絞りやポージングのかっこよさなどが人気の要因だと思われます。








Muscle Deli









入賞のための重要なポイント

前提、スポーツモデルの審査基準を確認

まず、スポーツモデルとして評価されるためにはスポーツモデルの審査基準を確認し、それに自分の姿が重なっているか確認をします。

以下フィットネススタージャパンのスポーツモデル審査基準引用

アスレチックモデル部門よりも筋肉量が求められるカテゴリー。
肩、胸(インクライン・デクライン)の発達、背中(上背・下背)、 腕(三角筋・二頭筋・三頭筋のセパレート)、腹筋がしっかりと割れているか、 太腿の発達(四頭筋のセパレート)さらに、臀部が発達しているか。
それによってVシェイプを形成するアウトラインを重視していきます。


日本で行われているスポーツモデルより、筋肉量が多い方が評価されやすい。(あくまでバランスありきです)


“モデル”という名前がついているので、筋肉を誇示するポージングよりも格好が良いバランスのとれたスタイル・パフォーマンスを評価します。

(引用元:フィットネススタージャパンオフィシャルサイト カテゴリー及び審査基準 より)



前の章の図で紹介したように筋肉量はアスレチックモデルより必要で、

下半身も発達していることと、

“Vシェイプを形成するアウトラインや腹筋の割れ具合”からは筋量+絞りが求めされることを指し、

モデルらしいパフォーマンス(ポージング)が求められます。



1、その年で入賞を目指すならまず”絞り”

審査基準を確認していきましたが、では、この中でどこから対策していくか?が重要です。


正直、その年のコンテストに出場するのであればまずは“絞りを徹底的にやることを1番に考えましょう。


その年のコンテストまでに減量期を挟むことを考えると、今から筋肉量を増やしサイズアップを目指すより、絞りで他者と差を付けることを考える方が効率的です。


また、絞りが甘いことはかなりの減点になる一方、人よりも絞れていることはかなりの追加得点になることもあります。


「サイズが足りない、他の選手よりも小さい」と感じていても、絞り具合によって順位がひっくり返ることは良くあります。


入賞するためには大きく見せようと絞りを甘くするよりも、絞り切った方が良いでしょう。



2、ポージング

次に対策すべきなのがポージングです。


どんなに鍛え上げられ、絞られた身体でも腹筋の綺麗な出し方や、アウトラインの見せ方が下手だと、ステージの上で自分の良さを表現出来ません。


誰よりも上手くではなく、まずは減点されないポージングまで練習することが必要です。


フィットネススタージャパンはフロントとバックの2ターンなのでクォーターターン(左右サイドポーズ有り)に比べれば覚えるポージングの数も少なくて済みます。


トレーニング合間などこまめに練習しましょう。


ポージングの個人練習のコツはこちらの記事を参考にしてみてください。




また、認定講師にポージングを見てもらいたい場合はこちらの記事を参考にしてみてください。




3、サイズ・バランス

来年以降の大会に向けてであれば、サイズや上半身、下半身、アウトラインなどのバランスを良くするためのバルクアップ(筋肉量を増やすこと)に取り組むのが良いでしょう。


スポーツモデルは下半身の筋肉量も重要視されますが、筋トレを始めて歴が短い人ではあまり下半身のサイズが大きい人は少ないように思います。


そのため下半身も評価されるレベルになれば一気に入賞の可能性が上がります

+αな細かいポイント

上記で紹介し大概にも大会前日、当日にでも評価を左右するポイントを3つ挙げておきます。

1、カラーリングの濃さ

当日のコンテストの照明の強さなどによって見え方は変わるため、一発でベストな色の濃さを作るのは難しいですが、初出場の場合は「思ったより黒くしなければいけない」と言うことだけ覚えておいてください。


基本的にステージ上でちょうど良い色の濃さは日焼けだけで到達できる黒さではありません。


コンテストによって使用できるものは様々ですが、タンニングクリームやタンニングスプレーなどで「ちょっと黒すぎるのでは?」と感じるくらいの黒さにしましょう。


日焼けやタンニングクリーム、タンニングスプレーについてはこちらの記事を参考にしてみてください。




2、髪型やメイク

スポーツモデルは振る舞いだけでなく、姿からモデルである必要があります。


そのために髪型はさわやかな方が良いでしょう。


短髪、バーバースタイルのセットをしている人が多いです。


また、男性でも必要に応じてメイクもする人が増えてきています。


ステージ映えを意識して、少し濃い目で顔立ちがはっきりするようなメイクは審査員の目を惹くポイントになります。


3、競技パンツの色やデザイン

競技パンツが似合っているかも審査に関わるポイントです。


これもスポーツモデルとして自分を表現する一部なので色やデザインで個性を持たせるというのも方法です。


競技パンツの三角ビキニで人気なブランドではココジャク(@cocozacque_sports)や、日本では取り扱いがありませんがテンシ(@tenshi__classic_official)などが有名です。



競技パンツの買い方はこちらの記事を参考にしてみてください。



最後に

スポーツモデルは人気とともにレベルもどんどん上がっています。


そんな中でもまだまだ、絞りやポージングなどで他者と差別化していける余地は残っています。


「大会の経験が少ない」とか「まだまだサイズが足りない」と感じていても、それ以外を極めて自分に自信をつけて臨めば、入賞することができるかもしれません。

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