■こんな人におすすめ
・スポーツモデルのコンテストに出場したい
・スポーツモデルにおけるNABBAの位置づけが知りたい
・NABBA出場にあたっての注意点を知りたい
まえがき
Hello,ピーターです。
スポーツモデル系の運営団体で2大巨塔の1つ“NABBA WFF JAPAN”
今回は、2021年5月16日(日)に開催されるNABBA JAPANの大会エントリーが開始になったので今後出場することも考えて情報をキャッチしていきたいと思います。
→大会結果の記事はこちら 5/16更新☆
NABBA JAPANにこれから出場を考えている人にも有益な情報になるように他団体との比較なども交えながら紹介していきます。
NABBA JAPANとは
2019年から日本で開催されるようになった比較的新しい団体”NABBA JAPAN”
(大会エントリーなどオフィシャルウェブサイトはこちら)
NABBA自体の意味は全米アマチュアボディービルダー協会(:The National Amateur Body-Builders' Association)の略称のようです。
NABBAのスポーツモデルと言えば、韓国での普及が進んでいるイメージがありますが、数十カ国がNABBAインターナショナルに加盟しているようです。
そしてNABBAと言った場合には、“NABBA UK”(イギリス)を指します。
そのNABBAの日本での運営を行うのが“NABBA WFF JAPAN”となります。
ん?急にWFFが出てきましたがこちらは世界フィットネス連盟(:World Fitness Federation)の略みたいです。
二つの団体?ではなくNABBA&WFFが現在の一つの呼び名っぽいです。少しややこしいですね。
NABBA JAPAN 大会日程と諸情報
日程
2021年にNABBA JAPANは5月16日(日)と9月23日(木)の2大会が予定されています。
カテゴリー
日本で開催されるカテゴリーとサイズを並べてみました。
韓国では、メンズのスポーツモデルの次にクラシックモデルがありますが、日本では開催されていないようです。
エントリー費
プロ戦(※要プロライセンス):\24,800
アマチュア戦:\19,800
ノービス戦:\14,800
アマチュア戦でも2万円かかるのは、他団体と比べると少し高いように感じます。相場的には\8,000~15,000くらいの団体が多いように感じます。
しかし、観戦料が\7,000と少し安めに設定されているためその分が選手側にのっているのかなといった印象です。
観戦チケットは3月5日(金)から発売のようです。
プロライセンスについて
アマチュア戦で各カテゴリー1位になるとNABBA&WFF ''JAPAN PRO'' LICENSEを獲得することが出来ます。
このライセンスは''NABBA&WFF''が定めるプロ資格となるため、NABBA&WFFの国際的な大会にもプロ選手として出場できるようになることが魅力と言えそうです。
その他特徴
また、NABBAのコンテストの特徴と言えば、フリーポージングの長さかなと思います。
アマチュアでも45秒、プロだと1分程度のフリーポーズの時間があるので、ポージングをしっかりと練って行く必要があります。
ピーターは他団体との兼ね合いで今年は見送る方針だが
SSAはNABBAに出ると出られなくなる!?
今回、NABBA JAPANについて紹介していきましたが、結果的にピーターはNABBA JAPANへの出場は見送る方針です。
その理由の大きな一つがNABBAに出場するとSUMMER STYLE AWARD(以下SSA)に出場できなくなるからです。
NABBA側としては、「私たちは選手がどこの大会に出てもいいですよ」スタイルなのですが、SSA側からすると少し因縁があり
SSA側が「SSAは今後一切WFFおよびWFFに携わる人との関わりを禁じます」と声明を発表しているため実質、NABBA出場後にSSAに出ることは不可能な状況です。
ピーターは今年SSAとFITNESSSTARをメインに出場予定のためNABBAへの出場は見送ることにしました。
いつかNABBAとSSAが手を取り合うことを祈って、、、
プロライセンスの魅力がすごい
やはり、NABBA&WFFのプロライセンスの魅力は高いと感じています。
スポーツモデルのレベルが高い韓国でプロとしてチャレンジが出来る切符が日本で手に入ると思うと大きなチャンスです。
そして年々NABBA JAPANの人気の高まりを感じており、今後日本でもプロライセンスを獲得することが難しくなっていくことを考えると早いうちからの挑戦を目指していきたいと思います。
他団体より出場費が高いが出場する価値はある
上記でも挙げましたがアマチュア戦で2万円弱の大会費用は安くありませんが、プロライセンスの価値を考えるとこれくらいはかかって当然なのかなとも思えます。
最後に
いかがでしたでしょうか。
もしNABBAに出場を考えている方の参考情報になったならうれしいです。
今年の大会が無事開催されることを心より願っています。
ではでは
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