筋トレにおすすめ!1万円未満のBluetoothワイヤレスイヤホン3選

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トレーニングジムでイヤホンやヘッドホンをしている人を見かけることが多くなりました。


トレーニング中のイヤホンは“音楽を楽しむ”以外にもたくさんの効果があります。


“周囲の人の目が気にならなくなる”、“トレーニング音から感じる重量への不安を低減する”、“外部の情報を減らして集中できる”などなど


今回は、Bluetooth完全ワイヤレスイヤホンを使ってみたいけど、どんなものを買えば良いのか分からない人のための入門モデルとして1万円未満で買えるbluetooth完全ワイヤレスイヤホンを3つご紹介します。


入門モデルと言えど完成度は素晴らしい3つです!


それぞれの紹介の前に、1万円未満で買えるbluetooth完全ワイヤレスイヤホンのメリット・デメリットをまとめました。

■メリット
・トレーニングに集中できる
・コードノイズが無い
・動作の邪魔をしない
・スマホ、オーディオ機器を常に身に着けなくて良い
・万が一紛失・破損しても損失が少ない

■デメリット
・接続が悪い時がある
・紛失することがある(片側だけなくす)
・話しかけられたときに反応が遅れる
・国産では見つけにくい


デメリット面は国産と言う部分以外は高いモデルでもあることなので、「どうしても国産品でないと、、、」という人以外で安く完全ワイヤレスイヤホンを楽しみたいなら十分だと思います。


それでは1つずつ見て行きましょう。


1、Edifier TWS NB2 pro

ANC・外音取り込み・アプリ全部載せ

専用アプリ画面

現在、筆者が使用しているイヤホンです。


アクティブノイズキャンセリング(ANC)、外音取り込みをタッチ操作で切り替えることが出来ます


さらにこのイヤホンの良いところはアプリでも切り替えが出来ることです。


何やかんやで耳の見えないところをタッチで切り替えるのって難しくないですか?


そんなときはアプリで切り替えれば良いわけです。



着脱の自動再生停止も付いている

装置検出で着脱の再生停止設定が出来る

声をかけられたときになどに外音取り込みに切り替えるのも手ですが、イヤホンを外すことの方が多いのではないでしょうか。


このイヤホンは耳から外した際に自動で音楽を停止させ、付けると自動で音楽が再生されるようになっています。


この設定もアプリで細かく、外した時は停止、付けた時は再生しないなど変えることが出来ます。


いちいち音楽の再生停止ボタンを押す必要が無いので便利です。

ツールバー表示にも対応




2、EarFun Free Pro

ANC・外音取り込み対応

こちらは価格でおすすめしたい機種です。


低価格ながらANC・外音取り込みに対応しています。



ワイヤレス充電に対応

EarFun Free Proは最近のハイエンドモデルのスマホで増え始めている、ワイヤレス充電に対応しています。


「家にスマホ用のワイヤレス充電器がある」

「車がワイヤレス充電に対応している」


という人は恩恵を受けられるのでおすすめです。

アプリ・着脱の自動再生停止は無し

残念ながらアプリや着脱の自動再生停止には対応していませんが、トレーニング中に外す用事が無いのであれば不要です。


黙々とトレーニングをするタイプであればこちらのイヤホンで十分かと思います。


3、SOUNDPEATS Truengine 3SE

2つのドライバーで音質がクリア

金色の円柱2つがドライバー

上記2つと打って変わって、こちらはANCも外音取り込みもアプリ対応もありません。


しかし、とても興味深い点が2つのドライバーを備えている点です。


ドライバーは音を発生させるメインの部分ですがこれが2つ使われていることでボーカルの音域と低音領域を切り分けてクリアに表現することが出来ます。


歌の上手な人でも1人で女声と男声を使い分けて歌うのは難しいものです。


ならば、「男性と女性の歌手をそれぞれ連れてきて歌わせればよいじゃないか。」


そんな感じのイヤホン
で今までにないクリアで力強い音の表現をしてくれます。



ANC無しでも密閉遮音性が高い

また、このイヤホンのイヤーピースには低反発イヤーピースがあり、これが耳の中にフィットしてANCが無くても高い遮音性を実現してくれます。





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トレーニング中に気になる点

ワイヤレスイヤホンを使ったことがない人には色々気になる点があると思いますのでいくつかFAQを考えてみました。

ジムが騒がしいならアクティブノイズキャンセリング(ANC)

ジムではさまざまな雑音があります。

話し声だけでなく、トレーニング中の踏ん張る声や、マシンの金属音、トレッドミルの回転音、ジム内のBGM、、、


こう言った雑音が気になる場合はANC機能付きのイヤホンを選んだ方が良いです。


「-○○㏈」などと記載されていることが多く、数値が大きいほど雑音を除去する能力が高いことを指します。

人と話すことが多いなら

外音取り込み

外音取り込み機能もANCの応用です。


外界の雑音の周波数を逆位相で打ち消すのがANCで、反対に外界の音を増幅してイヤホンから聞こえるようにする機能です。


外音取り込み機能をONにしているときは外部の音を捉えやすいので、人と話すことが多い人には音楽を聴きながらでも外の音が聞き取れて便利です。



着脱による自動再生停止

「人が何か話しかけているなあ」と感じたらイヤホンを外して話す人には着脱による自動再生停止があるEdifier TWS NB2 proがおすすめです。


汗で壊れそう

防水性能IPXXを確認

防塵・防水性能を表すIPXXは左が防塵、末尾が防水性能を指す数値が記載されます。


IPX4が“全方向からの水の飛沫によって有害な影響を受けない”であり、これ以上の数値が記載されていればトレーニングには使用範囲になります。


上記の3つはEdifier TWS NB2 proがIP54、他2つはIPX5で問題ありません。


だいたいのワイヤレスイヤホンは防滴性能が備わっている

最近の完全ワイヤレスイヤホンであればだいたいの機種がIPX4以上であるので、正直確認しなくても使用に支障を来たすことは無いでしょう。


ランニングなどの振動で外れそう

基本的には外れない

トレッドミルのようなランニングマシンを使用すると、振動で抜け落ちるのではないかと思う人もいると思いますが、使用している側の意見としては実績として基本的に外れません。


周りで抜け落ちている人も見たことがないです。


カナル型でイヤーピースのサイズが適切(カパカパしない)であれば抜け落ちないでしょう。


トレーニングの食いしばりで取れることがある

ただ筋トレで食いしばる動作や力む動作が多いと抜けることがあります。


これはあごの関節が動くので、耳の近くの骨を直接動かすこととなり外れやすくなります。



接続距離は?

ジム内であればだいたいの機種で問題なし

Bluetooth動作範囲として記載されていることが多いですがおおよそ10m~15mの記載が一般的でどの機種を選んでも相当大きなジムでない限りは接続に問題はありません。


更衣室のロッカーからは厳しい

一度ロッカーにスマホを置いても繋がるか試したことがありますが、ロッカーは金属の箱で電波を通しにくい構造なのでこれは厳しそうです。


イヤホン側もスマホ・オーディオ機器側もこれを満たせる機種は今のところないと思います。


最後に

いかがでしたでしょうか。


初めての完全ワイヤレスイヤホンに挑戦したい人の検討の一助になれたなら幸いです。


最近はマシンジムが流行り、黙々とトレーニングする人も多いと思います。


自分に必要な機能を考えて、機種選びをしてみてください。

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