■こんな人におすすめ
・これからダイエットを始めようと思っている
・ダイエットを途中で諦めてしまった
・体重管理表を作ったり面倒だと感じている
まえがき
ダイエットを成功させる方法はとにかく“継続すること”です。
体脂肪は1日、2日で落ちるというものではありません。数か月かけて徐々に落としていくしかないのです。
この継続することがとても難しいからこそ、多くの人がダイエットで挫折してしまうのです。
今回はダイエットを継続させるために重要な“無駄を省く”ことについて紹介していきます。
ダイエットのために無駄を省くべき理由
ダイエットを成功させるためには“継続すること”が重要ですが、では“なにを”継続しなければならないのでしょうか。
食事・栄養だったり、体重、運動、モチベーションなどが挙げられると思います。
食事・栄養管理はどんなものを食べると、どれだけカロリーを摂取して、どれだけの栄養素をどんなバランスで摂取出来ているかを確認する必要があります。
体重管理は毎日の体重を計測して記録し、自分の目標数値を照らし合わせて進捗を確認したり、
運動は日々継続して実施する必要があります。
毎日何を食べるか朝、昼、夜考え、
体重計に乗っては携帯やパソコンにデータを打ち込み、
遠いけど人気のジムに通う。。。
なんて言うのは疲れてしまいますし、モチベーションを低下させ、ダイエットからリタイアする原因に繋がります。
実際に体重管理を途中からなあなあになって辞めたという人は少なくないのでしょうか？
ここから食事、体重、運動の無駄を削減する方法を具体的にご紹介していきます。
ダイエット無駄削減の具体的な方法
体重計は管理アプリ連動機能があるものを
体重管理は面倒ごとの大きな1つだと思います。
「体重を測ってもメモするのを忘れた」
「体重計の数値をダイエットアプリに打ち込むのが面倒」
「昨日は食べすぎたから体重計に乗らなかった」
などなど悩みは尽きないと思います。
体重管理は自分でやるのは面倒なので基本的には体重計に任せることが1番です。
過去体重計に乗った数十回分のデータを保存しておいてくれる機能や、Bluetooth通信でデータを自動でスマホに飛ばしてくれたり、Felica・おサイフケータイ機能でタッチするとデータが転送されるものなどがあります。
毎日体重を自分で打ち込む必要が無く、週末などにまとめて転送したり、勝手にスマホに転送してくれたりと作業の無駄を省いてくれます。
食べすぎた後の体重計測は億劫ですが乗った後そっと見ないことも継続するためには必要です。
そのあとの対応をちゃんとやってダイエットペースを取り戻したら、後から確認すればよいのです。
おすすめの体重計を2つ載せておきます。
オムロン 体重体組成計HBF-228T
ON/OFFボタンもなく乗るだけで誰が乗ったかまで認識して記録を残してくれます。
OMRON connectというスマホアプリを使えば計測結果を体重だけでなく、体組成の結果もスマホに自動で転送してくれます。
登録可能人数は4人までで各人30回分のデータが本体に保存されるため自動転送が出来ていなくても、後から手動で転送することも可能です。
タニタ BC-768
こちらもヘルスケア分野では有名なブランドです。
BC-768は5人分のデータを登録することができ、先ほどのオムロンより1人多く登録できます。
本体自体でのデータ保管機能はないようなのでこの点はオムロンより使いづらい点かもしれません。
確実にデータが転送出来ていることを確認しておく必要があります。
食事をルーティン化する
ダイエットの面倒ごとと言えば“何を食べるか”です。
ダイエットは健康的であることが大前提です。
そのためキャベツだけを食べて栄養バランスを崩したり、精神的にストレスを溜め込んでしまってもいけません。
かといって、毎食ご飯を考えるのは大変です。
そのため、ある程度栄養バランスを整えられるように設定したルーティンを決めることで、料理を毎回考える手間やストレスを軽減することが出来ます。
参考程度ですが私の食事ルーティンをご紹介します。
朝と昼は固定で、夜に肉と魚を変えたりするだけのルーティンです。
足りない栄養素があることを考慮してサプリメントで毎日１錠、大塚製薬の“スーパーマルチビタミン＆ミネラル”を摂取しています。
近くのジムまたはオンラインヨガやトレーニングに通う
健康的にダイエットを進めるために欠かせないもう１つが“運動”です。
運動はエネルギーを消費するだけでなく、適度な筋量を保つことで基礎代謝も維持することが出来ます。
基本的にはダイエットをすると脂肪と一緒に筋肉も減ってしまうため、基礎代謝が落ち、ダイエット後のリバウンドや老後の活動に支障を来す場合があります。
そうならないためにも運動は必須です。
■近いジムのメリット
ジムに通っている人は出来るだけ家から近い、または勤務先から近いジムを選ぶことをおすすめします。
近いジムのメリットはたくさんあります。天候が悪い日やモチベーションが上がらない日でも
「雨だけど歩いていけるし」
「少しジムでごろごろしてたらやる気が出るかも」
「会社帰りに運動して気持ちを切り替えよう！」
と、前向きに運動を続けることが出来ます。
■オンライントレーニング、ヨガのメリット
家や勤務先の近くにジムが無い人はオンライントレーニングやヨガを活用するのもおすすめです。
最近ではオンラインでのパーソナルトレーニングやヨガ、レッスンなどのプログラムが増えています。
「地元にまともなジムがない」
「自分のやってみたいレッスン、ヨガは地元では受けられない」
という人に打って付けですのでオンラインを活用することも考えてみてはいかがでしょうか。
いくつかオンラインフィットネスをご紹介します。
今人気のオンラインパーソナルトレーニング“30.f（サーティフィット）”
オンライントレーニングで人気の高い“30.f”
パーソナルトレーナーが付いてくれて、30分というコンパクトな時間で行えることが魅力です。
オンラインで行うため、費用もジムで受けるパーソナルより安価です。
コースによって食事管理や指導をしてくれるものもあり、ダイエットで結果を求める人にはこちらがおすすめです。
ヨガ・ピラティスのオンラインレッスン“クラムる”
男女問わず受けることの出来るヨガ・ピラティスの15分オンラインレッスンです。
ピラティスという言葉を聞いたことがない人もいるかもしれませんが、簡単に説明すると“骨盤のゆがみを矯正したり、体幹を鍛えることで姿勢や体調を整える”ことができるエクササイズのことです。
ヨガ、ピラティスはともに心身の状態を整えることが出来るのが魅力です。
“クラムる”なら自宅ででき15分のレッスンなので無理なく続けられます。
最後に
いかがでしたでしょうか。
面倒なことがあれば“どうすれば楽にできるか”を考えることも大切です。
面倒なことは出来るだけ省いて、ストレス無くダイエットを継続することができれば結果につながります。
出来ることから改善していきましょう。
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