ボディコンテスト初出場・初心者ならどの団体がよい?個人的おすすめな団体とカテゴリー

ボディコンテスト
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■こんな人におすすめ
・ボディコンテスト大会に出てみたい
・初出場でも入賞を狙いたい
・安く出られる大会を知りたい

まえがき

近年フィットネスブームの熱がどんどん過熱しているように感じます。
健康意識の高まりや、SNSなどで正しいトレーニング方法、食事メニューの知識を解説している動画など情報が増えたことも関係ありそうです。

そしてフィットネス関係の団体、大会も年々増えてきています。

せっかく身体を鍛えたのだから披露したい。
大会で切磋琢磨することでよりモチベーションを上げたい。
でも、自分のレベルで出ても場違いじゃないのか?大会費用はどれくらいかかるのか?
と、悩んでいる人も多いと思います。

そんな、人におすすめの初出場でも出やすく、場合によっては入賞も狙えるような大会をご紹介します。

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個人的おすすめはFITNESSSTAR JAPANのフィットネスモデル

早速、回答になりますが、ピーターのおすすめする団体とカテゴリーは“FITNESSSTAR JAPANのフィットネスモデル”です。

FITNESSSTAR JAPANは韓国最大のフィットネス団体のFITNESSSTAR(フィットネススター)の日本版になります。

フィットネスモデルからメンズマッスルモデルまで筋量に合わせて5段階にカテゴリーがあります。

その中で今回紹介するのは1番筋量が少ないフィットネスモデルになります。
公式の審査規定を見てみましょう。

アスレチックモデル部門よりも筋肉量は求められず、トレーニングを始めたばかりの方やコンテスト経験がない方でも気軽に参加できるカテゴリー。

全体の印象、健康的な身体、程よく筋肉がつきバランスのとれたスタイル、パフォーマンスを評価します。

タンクトップを着用するので肩や広背筋の張り出しから成るVシェイプを形成するアウトラインを重視して、評価していきます。

“モデル”という名前がついているので筋肉を誇示するポージングよりも格好が良いバランスのとれたスタイル、パフォーマンスを評価します。


引用:FITNESSSTAR JAPAN カテゴリー及び審査基準


文章にも“トレーニングを始めたばかりの方やコンテスト経験がない方でも気軽に参加できるカテゴリー”とあり初心者向けなことが書いてあります。

では、その他のおすすめ点について紹介していきます。

理由1:トータル費用が安い

まずは、大会参加のための費用ですね。
簡単に他の団体も並べてみました。


大会の参加には大会参加費以外にも、会費やコンテスト公式のウエア着用義務などがあります。
トータルでのコストはFITNESSSTAR JAPANが1万円ちょっとと安いかなと思います。

フィットネスモデルについて公式のウエア着用義務が無いということでどのような服装で参加すればいいのか悩みますよね?

公式の衣装規定を見てみましょう。

・上:タンクトップ、下:ジーンズ ※靴の着用禁止
・簡単なアクセサリーの着用可(ネックレス等)


引用:FITNESSSTAR JAPAN カテゴリー及び審査基準



公式のウエアの規定はありません。強いて言えば、タンクトップを持っていない人は買う必要があるかなというくらいでしょうか。

それでも競技用の三角ビキニなどに比べれば安いかなと思います。


理由2:肌の露出度が低め

初めての大会参加でハードルが高い部分は“肌の露出度”ではないでしょうか。
人前でパンツ一丁の姿をさらけ出すのはいくら鍛えて自信を付けたからと言って慣れていないので恥ずかしいものです。

しかし、メンズフィットネスモデルであれば夏の普段着くらいの露出度ではないでしょうか。
はっきりと見えている部分といえば腕と肩だけといった程度です。

理由3:極限の絞りやサイズを求められない

ボディコンテストではボディビルのようなモリモリの筋肉が求められたり、スポーツモデルでは極限の絞り(減量)を求められることがあります。

しかし、フィットネスモデルはあくまでフィットネスのモデルであり審査規定にもあるように“健康的な身体”が求められており、” アスレチックモデル部門よりも筋肉量は求められず”とサイズもそこまで必要ないことが規定されています。

まさに初心者に打って付けの大会カテゴリーと言えます。

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その他、初出場におすすめのコンテスト

近場で出たいならベストボディジャパン

ベストボディジャパン(以下BBJ)は大会数が多く、2019年には“47都道府県すべての地域で大会を開催”しました。

2021年もかなりの地域で開催されるため、お近くの都道府県で出場したいという人にはおすすめの大会です。


審査基準は以下の通り。

①健康美
②全身引き締まった身体、バランスの取れたスタイル
③ルックス、顔の表情、表現力
④ポージング
⑤ウォーキングを含む身のこなし、見せ方
⑥知性、品格、誠実さ


引用:BEST BODY JAPAN 審査基準

と、こちらもモデルのような部分が評価される傾向にありそうです。

有名な団体で、有名な人と知り合いたいならFWJ

引用:Jeans Model

ユーチューバーとして有名な“ぷろたん”さんや、“カネキン”さんなど有名選手が数多く出ている団体になります。

ユーチューバーのほとんどが“フィジーク”というカテゴリーに出場していますがそれよりも筋量が求められない“アスリートモデル”に出場して有名選手と知り合ったり、ゆくゆくは自分もフィジークに転向して有名選手と肩を並べるというのも面白いかもしれません。

審査基準は以下の通りです。

フィジークへの入門的な部門です。ジーンズやそれに準ずるウェアを爽やかに着こなし、さながらファッションモデルのような理想的な身体を披露し競い合います。

引用:FWJ MEN’S Jeans Model


“フィジークへの入門的な部門”との位置づけですので、初級者向けなことが伺えます。


FWJのジーンズモデルは無くなり、姉妹団体のAPFMEN’S FITNESS MODELという類似部門が残っているようです。←2021年6月30日更新

ステージが華やかなSSA

SUMMERSTYLEAWARD(以下SSA)は“その夏が一番似合う男性・女性を決める大会”をコンセプトに開催されており、俳優の“金子賢”さんがプロデュースしていることでも有名です。

やはりというべきか、金子 賢さんプロデュースということもありステージが華やかで出る側としてはテンション上がること間違いなしです。

また、地域予選を勝ち抜き、決勝大会に進み、そこで優秀な結果を収めると豪華景品がもらえるのも夢があります。

審査基準は以下の通りです。

①全体的な印象を見る事からスタートします。全体的な肉体の発達状態、バランスの取れたスタイル、自信に満ちた堂々 とした舞台上のパフォーマンスを審査していきます。

②肩、胸(インクライン・デクライン)の発達、背中(上背・下背)、 腕(三角筋・二頭筋・三頭筋のセパレート)、腹筋がしっかりと割れているか、 太腿の発達(四頭筋のセパレート)を重視します。尚且つ、各部位がバランスよくついていることと、 しっかりと絞れていて、全ての部位のアウトライン・カットが出ていること。


引用:SUMMER STYLE AWARD スタイリッシュガイ部門


今まで紹介してきた中では少しハードルが高いようですが、高い目標へ挑戦するという意味では選んでみるのも良いかなと思います。

最後に

いかがでしたでしょうか。

団体、カテゴリーはどんどん増えてきています。
今回紹介できなかった団体やこれから出てくる団体、カテゴリーもたくさんあるでしょう。

各団体ホームページの査基準やSNSに上がっている過去大会の映像などを参考に、自分に合った大会を探してみてください。

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