■こんな人におすすめ
・筋トレをこれから始めようと思っている
・筋トレをやめたけどまた始めようと思っている
・何か継続してやっていけることがほしい
まえがき
「筋トレを始めたけどやめてしまった」「ジムに入会しているけど行っていない」なんて人は少なくないのではないでしょうか。
私は週に6,7日間、筋トレをする習慣を5年間続けてきました。仕事で遅くなった平日でもジムに通っています。
こういう話をすると「継続することができるタイプの人だから」と言われることがありますが、そうではありません。
私も人なりで、決して継続できるタイプの人というわけではありません。
では、どうして筋トレを継続出来たのか。
今回は私が筋トレを継続するためにやっていたコツをご紹介します。
身体を変えたいと思うなら週3、4日以上
この記事を読んでいる人はきっと筋トレを継続して身体を変えたいと思っている人だと思います。
そういった人は週に3,4日以上は筋トレをしてください。
身体を変えるために土日少しやっただけでは効果は薄いでしょう。週の半数以上を生活を変えないと身体も変わっていかないと思ってください。
そのことを念頭に本文に入っていきましょう。
筋トレの継続のコツ
職場、自宅から通いやすいジムを

筋トレを続けるために“最も重要なこと”と言っても過言ではないのが、“通いやすいこと”です。
どんなに設備がよくても、どんなに接客がよくても、家や職場から1時間以上かかるようなジムに毎日通うのは難しいと思います。
会社勤めだと一般的に週5日勤務だと思いますが、休日の週2回だけジムに通うというのは身体を変えていくには少し物足りないと思います。
そうすると、平日にもジムに通うことが必要になってきますので、会社や家から通いやすいジムを選ぶことがおすすめです。
よく聞く意見として「仕事で疲れて家に帰ったらジムに行くやる気が出ない」という人は、会社からジムに直行する方が良いかもしれません。
ジムが遠い人はオンラインフィットネスも
出来るだけ通いやすいジムを選ぶという話をしましたが、近くにジムが無い人もいると思います。
または、専業主婦などで家を空けてしまうことができないという人もいるでしょう。
そう言った方は、オンラインフィットネスを活用するのも良いと思います。
オンラインでヨガやフィットネスのスタジオレッスンを受けるなら“SOELU”がおすすめです。
オンラインフィットネスのスタジオレッスン系はライブ配信のみで時間が固定の場合もありますが、SOELUはライブ配信のレッスンとビデオレッスンの両方を受けることが出来ます。
また、ライブ配信をポーズチェックありで予約すればインストラクターからのみこちらの映像が見え、他の人の目を気にせずにアドバイスも受けられるも良い点です。
身体をしっかり動かしたい人には“30.f”がおすすめです。
トレーニング内容は自宅でできるように騒音に配慮したプログラムで、しっかりと筋肉を動かすトレーニングが含まれています。
初心者の人にはストレッチから始めるプログラムの用意されており、トレーナーとのカウンセリングで決めていきます。
ビデオレッスンは用意されていないためいつでも受けられるわけではありませんが、平日は7:00~22:30、土日は7:00~19:30で1時間間隔にレッスンが用意されているため比較的気軽に受けやすいでしょう。
LINEを利用しての食事管理なども行ってくれるところが良い点です。
短時間でこまめに始める
筋トレを始めた最初の頃はモチベーションが高いので長い時間、いろんなことをやってしまいがちですが、逆効果になってしまうこともあるので注意が必要です。
初めから長時間やると、ひどい筋肉痛で1週間休んだり、ケガをしたり、毎回しんどいことをしないといけないと憂鬱になったりします。
スポーツなどで一流になった人たちの始めたころ1回の運動時間は15分程度が多いという研究結果などもあり、継続には最初から飛ばしすぎないことが大切なようです。
平日の仕事終わりにトレーニングをすることを考えても、次の日に疲れを持ちこさないために、短い時間で済ませられることが良いでしょう。
早いうちにトレーナーに教わる
筋トレもスポーツと同じで、人に教わった方が早く上達します。
まだ変な癖が付いていない、早いうちにトレーナーに教わることをおすすめします。
トレーナーに教わるメリットについては下記の記事で紹介していますが、適正なトレーニングボリューム、身体の改善点についてのアドバイス、ジムのホーム感向上などの効果が期待できます。
正しいフォームを教わればケガの防止にもなりますし、なにより身体の変化が圧倒的に早くなります。
好きなことを見つける
ジムに行って満遍なくいろんなトレーニングをすることが、バランスよく身体を理想の体型に近づけてくれますが、初めのうちは好きなことからやっていっても良いと思います。
“好きこそ物の上手なれ”ということわざもあるように、好きなことの方が上達しやすいものです。
自分の好きなトレーニングを見つけて、最初はそれを多めにメニューに組んでみましょう。
だんだん扱える重量が増えたり、自身の見た目に変化が現れるとよりモチベーションが上がると思います。
そこから、「好きなトレーニングをより向上させるには他の部位も鍛えないといけないから、これも取り入れよう」とか「次は全体のバランスを良くしたいからこれもやっていこう」と好きをどんどん広げていければ相乗効果でどんどん身体もよくなっていきます。
最初からあれもこれもやらないといけないと考えると億劫になってしまいますので、好きなことから始めていきましょう。
気を付けるべきこと

友達と入会しない
「一緒に夏までに痩せよう!」、「最近おなかが出てきて気になるし一緒にジムに入会して頑張ろう!」と友達と一緒に入会したがだんだん友達と時間が合わなくなり、1人でジムに行くのも気まずいし、気付けばいかなくなっていた。
なんてことはよく聞くし、そういう人をたくさん見てきました。
ジムに行く理由を他人と共有するのはおすすめしません。
お互いがお互いの足を引っ張り合うことになります。
「いやいや、あいつが辞めても私(俺)は絶対やめないから」とみんな思って、みんな挫折しています。
本当に自分を変えたいと思ったら他人を巻き込まずに自分だけで一歩踏み込んでみましょう。
そして、その先(ジム)で出会う人達と交流をしましょう。
その方がジムになじむまでも早くなりますし、「ジムに行きたい!」という前向きな気持ちになれると思います。
結果が出るには3か月ほどかかる
筋トレをしても結果が出ないからやめてしまうということも良く耳にします。
基本的に正しいトレーニング方法で、週に4回以上を継続して、3か月もすれば何かしら結果として現れます。
もし結果が出ない場合は、どれかが足りていないということです。(食事など他の理由の場合も多少あります)
まずは1シーズン(3か月)続けて下さい。
それよりも早くやめてしまっては原因も分からないので、また、トレーニングを始めては同じことの繰り返しになってしまい、余計にジムや筋トレが嫌いになってしまうことにも繋がりかねません。
他人と比べない
「○○は○か月で○○kg挙げた」とか「○○は-○○kgも体重が減った」とか他人の変化を聞いて、うらやましく思う気持ちは誰しもあることで、しょうがないことです。
自分の身体と付き合っていくのは他でもなく自分です。
自分の身体に合わせた、自分なりのトレーニングで、過去の自分と比べながら改善しているのか、よくなっているのかを競うようにしましょう。
もちろん他人から学ぶことも大切です。新しいトレーニング方法だったり、理論だったりを学ぶことでトレーニングをより良いものにしていくことが出来ます。
しかし、その人のやり方や成功例が自分にとっても当てはまるわけではありませんので、あくまでも参考であることをしっかりと理解しておきましょう。
最後に
いかがでしたでしょうか。
筋トレの習慣が身に付けば、気付けば身体がジムに向かうようになっていきます。
職場以外の新しい出会いもあるでしょう。
筋トレ継続のコツを出来ることから始めてみてください。
コメント