■こんな人に読んでほしい
・良く分からないけどサプリメントをたくさん飲んでいる
・サプリメントを飲むのがしんどい
・サプリメント代を削減したい
前書き
Hello,ピーターです。筋トレを21歳から初めて5年、26歳になりました。
トレーニングを一生懸命にしていく中で、その効果を最大にしたい!という思いから手を出すものと言えば、、、ステr
ではなくて、サプリメントですね。
ピーターも色々と試してはやめ、試してはやめを繰り返していますが、今でも飲み続けているサプリメントと有名だけどやめたサプリメントをいくつか紹介したいと思います。
続けているサプリ
マルチビタミン
減量期でも増量期でも大活躍のマルチビタミン。
その中でピーターは大塚製薬の”スーパーマルチビタミン&ミネラル”を服用しています。
ビタミン、ミネラルの役割は摂取した栄養素の吸収や循環、身体組織の合成を助けたり、免疫力を維持したり、それはもうたくさんの効果があります。
もちろんそれは、各ビタミン(13種)とミネラル(13種)に各仕事が割り振られており、あるビタミン、ミネラルに出来ることを他のビタミン、ミネラルは出来ません。
そんなビタミン、ミネラルを1種類ずつ、不足分を管理できるか、、、
かなり難しいでしょう。
”スーパーマルチビタミン&ミネラル”は1粒で各ビタミンの1日分相当量を摂取することができとても便利です。
そして、ミネラルについても高い割合で必要量を満たしており、これもかなり好感があります。
↓ビタミンの重要性についてもっと知りたい人はこちらの記事がおすすめです。
↓ミネラルについてもっと知りたい人はこちらの記事がおすすめです。
グルタミン
グルタミンはアミノ酸の一種でタンパク質摂取でもある程度摂取することが出来ます。
しかし、グルタミンはタンパク質合成の基質(合成反応の起爆剤のようなもの)ですので、毎日筋トレをしている人では、その必要量は多くなります。
また、グルタミンは小腸のエネルギー源であり、小腸の活動を維持、向上するためにはなくてはならない栄養素です。
腸の活動が良くなる⇒吸収がよくなる⇒筋肉付きやすくなる、免疫力上がる、体調良くなる、疲れが取れるなどなど、、、良いことばかりですね。
また、グルタミンの効果!とまで断定は出来ませんが、グルタミンを飲むようになってから風邪を引きにくくなったように感じます。
EAA
EAA:essential amino acids(必須アミノ酸)のことですね。
最近は有名になって知っている人も多いかもしれません。
必須アミノ酸は体内の合成によって補うことの出来ないアミノ酸のことです。卵やささみがタンパク質として優秀なのはアミノ酸スコアと呼ばれる必須アミノ酸などのアミノ酸をバランスよく含んでいるかどうかの指標の得点が高いことにも理由にあります。
なんで必須アミノ酸だけ摂るのか?タンパク質摂ればいいじゃん
と、思う人も多いと思います。
自分もそう思っています。
だから、あるピンポイントだけで使います。
それはトレーニング中です。
身体の筋肉が最も分解されやすいタイミングの1つだと言えます(もう一つは減量中の空腹)。
このタイミングにタンパク質からの摂取では分解のスピードが間に合いませんし、トレーニング中にタンパク質を固形でも、飲み物でも摂取するのは胃に溜まる感覚がありしんどいですね。
そのため、トレーニング中のみEAAから摂取するようにしています。
やめたサプリ
EPA/DHA
魚に多く含まれるオメガ3脂肪酸ですね。
やめた理由は2つ。粒が大きいことと、食事から摂るようになったことです。
脂質をサプリから摂取するということは油を詰めたカプセルが必要なわけでまあまあ大きなサイズになります。
自分は嚥下能力(飲み込む能力)が高くないので大きなサプリメントはあまり摂りたくない派です。大き目なサイズはマルチビタミンだけで十分です。
もう一つの理由の食事から摂るようになったというのは“ツナ缶”や刺身でも安い赤みがあれば積極的に買うようになりました。
普段の食生活のメインが鶏になりがちなので、バリエーションを考えた時に他の肉で脂質が少ないものを探すよりも魚の方が安価に手に入るのでEPA/DHAは意外と摂取しているのかなということで摂取をやめました。
亜鉛
タンパク質の代謝を促したり、成長・発育、免疫力などに効果を発揮する亜鉛。
トレーニングをしている人なら必要かなと思い服用していましたが、下痢になりました。。。
急性中毒の症状ですね。。。
普段から肉、魚を摂っていたので意外と亜鉛を食物から摂取していたし、“スーパーマルチビタミン&ミネラル”にも亜鉛は含まれていたのでそれ以上取る必要はなかったようです。
プロテイン
トレーニングをしている人なら絶対と言ってよいほど飲んでいる人が多い“プロテイン”ですが、最近やめました。
常に飲まないわけではありません。
減量期など不要なカロリーを摂取したくない場合にはタンパク質摂取のためにプロテインを摂取します。
しかし増量期など、食事からタンパク質を豊富に摂っている状態で、サプリメントとして摂取が必要なのかと考えた時に不要だと判断したため服用することをやめました。
食品からの摂取を目指す
さまざまなサプリメントをご紹介しましたが、食事での摂取を大前提に考えるべきなのは間違いないと思います。
栄養素というのは単体の過剰摂取と欠乏についてなどの調査はかなり進んできているとは思いますが、組み合わせともなると、その途方もない情報量で研究データなども少ないと思います。
そうなると自然界に存在する食物に含まれる栄養素のバランスというのは、ある程度意味のある組み合わせなのではと考えています。
だからこそ、自然に存在する食材で、それぞれの単体結果を満たすような食事を意識しつつ、不足してしまった部分だけを補うように摂取することを心がけています。
最後に
いかがでしたでしょうか。
私もまだまだ栄養バランスについて出来ていないことがたくさんです。
出来ることならマルチビタミンもどんどん省いていきたいのですが、まだ手を付けられていない状態です。
“自分の身体”を管理しなければいけない“経営者は自分”ですから、これからも勉強し続けて、自分の身体とのベストな付き合い方を探求していきます。
ではでは。
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