プロテインは飲んだ方が良い?プロテインの役割と種類

ダイエット・ワークアウト
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プロテインは筋肉を大きくする怪しい薬ではない!!

プロテイン[:Protein]=タンパク質 プロテイン[:Protein]とは実はタンパク質の英語読みです。筋肉を大きくする薬と思われがちですが、三大栄養素であるタンパク質を牛乳や大豆、卵から精製したサプリメントです。

プロテイン(タンパク質)の効果

タンパク質は筋肉の成長に必要不可欠なことは日頃トレーニングをしている人達が愛飲していることからも明白かもしれませんが、それ以外にも肌や髪、爪などを作る材料になったり、骨や血液を生成するために必要です。肌のハリに重要なコラーゲンや髪の質に関わるケラチンなども実はタンパク質の一種です。

プロテインは飲んだ方が良い?

厚生労働省発行の「日本人の食事摂取基準(2020年版)」によると18歳以上の男女ともにタンパク質維持必要量(平均値)は 0.66 g/kg 体重/日とのことです。これは体重65kgの人の場合65 kg × 0.66 g/kg = 約43gとなります。
鶏むね肉(皮無し)に換算すると約200g、サーロインステーキだと約250gを毎日食べる必要がある計算になります。
この程度であれば食事で摂取することも可能に感じる人もいるかもしれませんが朝食を抜いたり、食パン1枚などで済ませてしまいがちな人には少し難しくなってきます。
また、このデータは維持に必要なたんぱく質量の下限であり、日頃から運動をする人などはより多くのタンパク質を摂取することが求められます。
そこでタンパク質の摂取量を補うためにプロテインをおすすめします。

プロテインの種類

プロテインと言っても種類があるためどのようなプロテインがあるか紹介していきます。

ホエイプロテイン

ホエイプロテインは牛乳に含まれる水溶性のタンパク質で吸収速度が早く、筋肉の修復に良いと言われています。そのため筋肉を付けたい人に人気のプロテインです。

カゼインプロテイン

カゼインプロテインはホエイプロテイン同様、牛乳に含まれるタンパク質ですが不溶性のタンパク質です。吸収が緩やかなため小腹サポート効果が期待できます。

ソイプロテイ

ソイプロテインは大豆からできたプロテインです。消化が緩やかで小腹サポート効果があることに加え、イソフラボンが女性ホルモンと似た働きをするため女性らしい身体を保つためにおすすめです。

プロテインはコンビニで手に入る時代

近年では「プロテイン配合」と書かれている食品を見かけることが増えたように感じます。一本満足バーシリーズのプロテインバーは人気が高く生産が追い付かないため生産を一時休止していた時期もありました。
そんなおいしくて食べやすい(飲みやすい)プロテイン含有のコンビニでも買える商品を一部ご紹介します。

一本満足バー プロテイン
アサヒグループ食品から発売されているスティック状のプロテインバーです。
タンパク質の含有量が15g入っているにも関わらずクランキーな食感が特徴的です。
一般的にはタンパク質含有量が多くなるにつれてチューイー(チューイングキャンディ系)の食感になっていくため好みが分かれるのですが万人受けする食感となっています。
主な味がチョコとヨーグルトで甘さを求めるときにはチョコ、少しさっぱりめに酸味を感じたい時はヨーグルトと気分で変えながら食べられるのも良いです。


Oikos(オイコス)
ダノンから発売されているギリシャヨーグルトです。ギリシャヨーグルトのタンパク質は後から付与したものではありません。
ギリシャ伝統の製法で作ることにより、一般的なヨーグルトより水分量を少なく、その分タンパク質の濃度を濃く作ることが出来るのです。
Oikosの砂糖不使用のプレーン味ではタンパク質含有量は12gとプロテインバーにも劣らない含有量です。
そして、脂質がなく糖質も低いためカロリーが低く、特徴的な濃厚でクリーミーな食感から満足感も高いダイエットにももってこいな1品です。


SAVAS(ザバス) ミルクプロテイン
プロテインブランドとしても有名なmeijiのsavas。
粉末タイプのプロテインのほかに200mlの牛乳パックサイズで発売しているミルクプロテインは濃厚かつ味の再現度が高くプロテインとは気付かないほどの味に仕上がっています。タンパク質含有量も15gで脂質0gとカロリー的にも優秀です。

最後に

日々の食生活で足りないタンパク質を補うためプロテインを活用してみるのはどうでしょうか。
ただし、プロテインは機能性補助食品であるため、食生活を基本として摂取するように心がけてください。

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