2021年9月23日に開催されるNABBA JAPAN Japan Grand Prix 2021。
年々人気を増している『NABBA JAPAN』の今年の一大イベントであり、オープンに出場する選手、プロ戦ともに目が離せません。
NABBA JAPANとは
2019年から日本で開催されるようになった比較的新しいボディコンテスト団体『NABBA JAPAN』
NABBA KOREAでスポーツモデルのプロ選手として活躍しているフィルモア(@fillmore_workout)さんが代表を務めています。
カテゴリーはメンズ3カテゴリー、ウィメンズ4カテゴリーで比較的幅広い筋肉量の選手が参加できるようになっています。
■カテゴリー
・ボディビル
・フィジーク
・スポーツモデル(メンズ)
・ビキニ
・トーンフィギュア
・クラシックモデル
・スポーツモデル(ウィメンズ)
最も人気のクラス『スポーツモデル』
各カテゴリーの中で特に人気なのが『スポーツモデル』です。
エントリーが開始された2021年8月14日からすぐにアクセスが集中し、一時受付をストップ。
8月18日に再開したときにはスポーツモデルのエントリーは終了していました。
1週間にも満たない異例の人気っぷりです。
NABBA JAPANの『スポーツモデル』の特徴
『スポーツモデル』のジャンルは他団体にも存在しますが、NABBA JAPANのスポーツモデルはその中でも”極限の絞り”、”最高の造形美”が求められているように感じます。
下背、脚、臀部に至るまでストリエーション(筋繊維の境目)が見えるほどに絞り込み、
ステージの上ではウォーキングから一挙手一投足までスポーツモデルであることが審査されています。
その求められるレベルの高さに見る側も選手も魅了されるのかもしれません。
その他にもNABBA JAPANが人気の理由はたくさんあると思いますが、ここでは3つほどあげてみました。
人気の理由1:権威
前述にもあげたようにNABBA JAPANでは”極限の絞り”、”最高の造形美”が求められ、NABBA JAPANで評価されるということは、他団体含め、”誰よりもそのカテゴリーを追求した証”といっても過言ではない称号が与えられると考える人も少なくありません。
その誰からも一目置かれる”権威”はまぎれもなく人気の理由でしょう。
人気の理由2:プロライセンス
評価が形として示されるものがプロライセンスです。
プロライセンスは各カテゴリーにおいて優勝した選手に与えられます。
そのカテゴリーにおいてTOP選手であることを示し、国際大会にもプロ選手として出場できる資格を得られるプロライセンスはとても魅力的です。
人気の理由3:ステージ、演出のカッコよさ
出場する選手、観客として、エンターテインメント性は重要です。
選手のかっこよさ、美しさをより引き出してくれる舞台演出とステージは芸術的で、かつ刺激的です。
「ここに立ちたい」「ここで最も輝きたい」と思わせられる舞台もまた、人気を集める理由で間違いないでしょう。
9月23日の注目選手を紹介
三好 勝 (@masaru_0927)選手
5月に行われたNABBA JAPAN OPEN CHAMPIONSHIPのトールクラスで3位だった三好 勝(@masaru_0927)選手
サイズもバランスも素晴らしい選手でトールクラスの優勝候補の1人で間違いないでしょう。
神野 光司 (@kooozy.k)選手
神野 光司 (@kooozy.k)選手も5月に行われたNABBA JAPAN OPEN CHAMPIONSHIPに出場していた選手でスーパートールクラスで3位でした。
7月のFITNESSSTAR東京大会では優勝をおさめています。
さらに仕上がった身体で出場してくることは間違いないでしょう。
Eito(@eitojp_fitness)選手
EITO (@eitojp_fitness) 選手はフィジークでも活躍している選手です。
今回フィジークで出場するのかスポーツモデルとして出場するか分かりませんが、スポーツモデルならサイズ感、プロポーションともにTOPクラスなのは間違いなく、大会経験も豊富なため期待の選手と言えるでしょう。
永田 純也(junya1014_haleo)選手
永田 純也選手は2020年のNABBA JAPANでスーパートールクラス2位でした。
去年からのサイズの進化もさることながら、絞りも去年より仕上げて来ていることは確実です。
チームhaleoのメンバーでもあり、多方面から評価の高い選手であることが伺えます。
木下 慶哉(@yoshiya0606)選手
木下 慶哉(@yoshiya0606)選手はNABBA KOREの出場経験もあり、去年はショートクラスで2位を納めている選手です。
今回のショートクラス優勝候補の筆頭です。
観戦について
5月のNABBA JAPAN OPEN CHAMPIONSHIPではYOUTUBEでLIVE配信があったため、今回もLIVE配信されることが期待されます。
まだ、観戦チケットの情報もLIVE配信予定についても情報がないため今後の動向に目が離せません。
選手エントリーがこれだけ激戦だったため観戦チケットも争奪戦になることが予想されます。
新しい情報が入り次第更新していきたいと思います。
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