■こんな人におすすめ
・トレーニーの普段の毛の処理について知りたい
・大会に向けた毛の処理について知りたい
・脱毛にも興味がある
まえがき
Hello,ピーターです。
今回は大会に向けての徐毛、脱毛についてです。
ボディコンテストで体毛がもじゃもじゃな人って見たことないですよね?
それはみんなしっかりと毛の処理をしているからです。
毛の処理をすることで筋肉をより際立たせることが出来ますし、見る人の印象もよくなります。
産毛なんかもちゃんと処理をしないとスプレータンニングの色のノリが悪くなったりするので大会前にはしっかりと処理しましょう。
それではボディコンテストに出場する人はどんな風に毛を処理しているのか紹介していきます。
普段の毛の処理
大会に出るようなトレーニー(筋トレをしている人)は普段から毛の処理をしている人が多いです。
これは、単に美意識として“毛を処理した方が清潔に感じる”ということだったり、毛を処理している自分の姿、身体に慣れてしまって、反対に“毛が伸びていると違和感を感じる”という人が多いからだったりします。
普段から毛を処理しておくことには色々なメリットがあり、
・身体を清潔に保てる
・汗ごもりによる体臭の原因を防ぐ
・私服から脇毛などムダ毛が見えるのを防ぐ
・身体の絞れ具合などコンディションが確認しやすい
などなどトレーニーだけでなく一般男性にもメリットのある効果がたくさんです。
肌を傷つけないために剃らないこと
毛を処理することには様々なメリットがあることをご紹介しましたが、毎回毛をカミソリなどで剃ってしまうと肌がカミソリ負けしたり、肌にダメージが加わりより太い毛になったりと良くないこともあります。
また、徐毛剤などもありますが、男性の濃い毛には男性用でもなかなか取り切れず、まだらに残ってしまいます。
そのため基本的には毛を短く整える“ボディトリマー”などがおすすめです。
おすすめボディトリマー
ボディトリマーのおすすめを二つ紹介します。
「パナソニック ファーストボディトリマー ER-GK20-K」
筆者のピーターも使っている防水で電池式のボディトリマーです。
専用のアタッチメントありで3mm,2mmに、アタッチメント無しで0.1mmに長さをそろえることが出来ます。
防水のためお風呂でシャワーを使いながらでも使用することが出来ます。
また、この独特な形状のおかげでビルパン(ボディビルダーの大会用海パン)などで気になるVラインや脇の下なんかにもフィットして毛の処理がとても簡単です。
ファーストボディトリマーと名乗っているため価格も他の機種に比べて安めの設定で、なのに使い勝手はとても良いというコスパ良し!なボディトリマーです。
「パナソニック ボディトリマー ER-GK81-S」
先ほどのボディトリマーの上位モデルです。
防水で急速充電が可能、長さ調節用アタッチメントも豊富で部位によって適当な長さにそろえることが出来ます。
高い汎用性と電池の入れ替えが面倒な人にはこちらがおすすめです。
大会のときの処理
大会前の毛の処理としてはタンニングクリームやタンニングスプレーを行うタイミングまでに剃っておく必要があります。
毛が処理されていないままでタンニングスプレーをすると効果が薄まってしまうためタンニングスプレーの予定を確認して前日には1度剃り終えているようにしましょう。
まずは短く整える
長い毛が生えている状態で急にカミソリなどを使用すると毛の詰まりや刃こぼれの原因になってしまうため、“普段の毛の処理”で紹介したようなボディトリマーなどでまずは短く整えましょう。
カミソリまたは髭剃りを利用する
毛を短く整えた後はカミソリや髭剃りを利用して剃っていきます。
個人的に1枚刃のカミソリなどは身体を傷つけてしまう恐れがあるのであまりおすすめしません。
髭剃りのように5,6枚の刃が重なっており。刃1枚当たりのダメージが軽減されるようなものがおすすめです。
剃った後の処理も大切
毛の処理後はカミソリや髭剃り負けで肌荒れが起きることがあります。
そうならないためにもボディクリームなどでケアをすることを怠らないでください。
万が一、肌あれが発生した場合は、炎症を抑えるような薬用の保湿クリームを使うようにしましょう。
大会まで時間があるなら脱毛という選択肢も
ここまで徐毛の方法についてご紹介しましたが脱毛という選択肢もあります。
しかし、ボディコンテストでは日焼けをしないといけなかったりと脱毛に対して制約も多いので脱毛する場合の注意点などを確認しておきましょう。
今回は医療脱毛に絞って、全国展開している男性専門脱毛クリニックの“メンズリゼ”をベースにご紹介していきます。
基本的に日焼け肌には使えない
脱毛に使用する医療脱毛レーザーは黒い部分に反応して熱を発生させます。
そのため日焼けで身体が黒い場合は、毛以外に肌でも反応が起き、熱が痛みとして現れます。
基本的に日焼けしている場合は、照射をお断りされることが多いです。
日焼け肌に使えるYAGレーザー
“熱破壊式YAGレーザー”という医療脱毛レーザーはダイオードレーザーよりもレーザーの波長が長いため黒い色素に反応しにくく、お肌の奥まで到達することができます。
そのため色黒の肌や色素沈着をしている部位でもお肌の色に影響されづらく、火傷(やけど)のリスクを軽減して脱毛を行うことが可能です。
お肌のより深くまで到達するため、濃く根深い毛に対しても効果を発揮するのが特徴です。
しかし、YAGレーザでも色素沈着が強い場合や極度の日焼けが見られる場合は、医師の判断の上照射をお断りさせていただく場合があるようです。
基本は大会オフ期に
上記の内容を考慮すると、日焼けをしていないオフ期に肌の色が落ち着いてから脱毛をするのがおすすめです。
脱毛の場合、1回で生えてこなくなるわけではなく、数回脱毛を重ねていくことで毛量が減ったり、生えてこなくなります。
大会期は日焼けすることを考えると、脱毛出来なくなってしまうので、オフ期に計画的に数回に分けて通うのが良いでしょう。
最後に
いかがでしたでしょうか。
コンテストに向けた身体の調整には絞り、日焼け以外にも毛の処理や髪型など色々なものがあります。
最高の自分をステージで発揮できるように毛の処理もしっかりを行いましょう。
ではでは。
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