【スポーツモデルを目指して】ポージングの重要性と練習方法

ボディコンテスト
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■こんな人に読んでほしい
・スポーツモデルに出ることを目標としている
・スポーツモデルに初めて挑戦する
・ポージングの練習の仕方が分からない
・ポージングの教わり方が分からない

Hello, ピーターです。


コンテストにおいて”筋量”、”絞り”と並んで重要視されるものが”ポージング”です。


仕草がかっこいい人がかっこよく見えたり、仕草が可愛い人が可愛く見えるのと同じように
スポーツモデルらしさをポージングで表現することができれば
より筋肉を大きく見せたり、より絞れているように見せたり、より格好よく見せたりすることが出来ます。

そんなポージングですが“スポーツモデルのポージングとは
”から“どのように練習すればよいか”など紹介していきます。

スポーツモデルのポージングの特徴

美しくかっこいい造形美をめざす

スポーツモデルの目指す姿は“美しくかっこいい造形美”にあります。


彫刻像のように筋肉が細部まではっきりと視認することができ、全体のバランスは黄金比のように数学的にも美しく、、、と言った感じでしょうか。


身体のバランスというのは一見“骨格の問題”でどうしようもないように思えますが、ポージングで“腰の向き”を変えたり、“足の位置”によって見た目のバランスを変えることが出来ます。


美しくかっこいい造形美に見えるポーズをする。それがスポーツモデルに求められるポージングです。


動きがある

基本的にスポーツモデルでは正面のポーズと背面の(背中を審査員に向けて)ポーズをします。


この時、正面のポーズで2,3ポーズ切り替えていきます。
背面も同様に1ポーズで静止するのではなく、ポーズをいくつか切り替えていきます。


そしてポーズとポーズをつなぐ動作にもかっこよさ、美しさが求められます。


どうでしょう?少しずつ難しさを理解して頂けたでしょうか?


けど、ルーツはボディビルである

”スポーツモデルのポージングは動きがあり、常に造形美を意識する”
なかなかにわかりづらく難しそうです。


しかし、スポーツモデルというカテゴリーも“ルーツはボディビル”です。
ポージングの根底にもボディビルのポージングがあり、スポーツモデルのポージングを理解するためにはボディビルのポージングを理解する必要があります。


※もちろんボディビルのポージングもものすごく奥深いので追及し始めるときりがないです。


最初は基礎知識程度の理解にとどめておきスポーツモデルに応用するようにしましょう。


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ポージングの練習方法

SNSを活用する

それではポージングの重要性についてわかって頂けたら“どうやって練習するの?”という問題になってくると思います。


まず一番簡単な方法はSNSに上がっているスポーツモデルのポージングを真似てみることです。


日本国内で行われている大会の動画などは、スマホでの撮影が許可されていることが多く、大会で撮った動画や画像をSNSに投稿している人は少なくありません。


「この人の動きかっこいいなぁ」と思ったものを真似てみる。最初はそれの繰り返しで良いと思います。


@cocozacque_japan_offical はスポーツモデルの競技用三角ビキニを販売している販売店のアカウントですが、このブランドを履いた選手の大会動画や画像をリポストしているので多くの選手のポージングを見ることが出来ます。



認定講師のパーソナル(個人)レッスンを受ける

1人で練習することも良いですが、ボディコンテストは人に評価されてなんぼな競技です。


そのため、人に評価してもらったり、人から見てかっこいいポーズを探すため、パーソナル(個人)レッスンを受けることが良いでしょう。


パーソナル(個人)レッスンの講師を探すにあたって
一概にスポーツモデルといえど、各団体によってポージングの内容が異なることを知っておく必要があります。(正面・背面のみや、正面・背面・側面左右など)
そのため団体によって団体から認められた認定講師が存在することがあります。


出場を予定している団体があれば、ホームページからポージングレッスンのサイトを探してみてください。


また、認定講師はその団体において成績を残している選手が講師になっていることが多く、審査で評価される点や、ステージング(ステージ上での見せ方)のコツなども熟知しているため、自分のみで練習するよりも圧倒的に意味のあるレッスンを受けることが出来るでしょう。


SUMMER STYLE AWARDの認定講師ポージングレッスン申し込みページこちら

FITNESSSTAR JAPANの認定講師ポージングレッスン申し込みページこちら


※団体によっては認定講師以外からポージングを教わることを禁止している団体もあるので注意が必要です。

セミナー(団体レッスンor講義)に参加する

パーソナル(個人)のレッスンを受けるのはハードルが高いという人は、セミナーで団体レッスンや講義を受けるのも良いと思います。


講義であれば聞くだけですし、ハードルは低いでしょう。


しかし、だいたいのセミナーは団体レッスンになります。


団体のため費用はパーソナルより安く、みんなと基礎のポーズを詳しくやっていくため、その分ハードルは低いと思います。


最後に

いかがでしたでしょうか?


ポージングはやっているかやっていないかでステージでの見え方に大きく差がつきます。


”初めての大会でも入賞を目指したい!”、”サイズはまだ足りないけど負けたくない!”と思っている人が短期間でも伸ばせる可能性があるのが”ポージング”です。


ないがしろにすることなく練習していきましょう。


ではでは。

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