デッドリフトに最適!レスリングシューズの選び方

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パワーリフティングの種目でもあるデッドリフト。


最も重量を扱える種目の1つであり、重量が伸びる楽しさや、やりこみ要素の高い種目です。


一方、難易度が高く、ケガのリスクもある種目です。


そんなデッドリフトでケガの防止にも、重量を伸ばすためにも重要な“シューズ”についてご紹介していきます。



デッドリフトには薄底が大事!

デッドリフトに最適なシューズは”薄底のシューズ”です。


重量を伸ばすためにも、挙上距離を短くなるように床と足までの距離が少しでも近い薄い靴がおすすめです。


また、けが防止の観点では、厚底の運動靴では高重量を扱う際にソールが沈み、ぐらつきの原因になります。


クッション性のない薄底であれば高重量になってもソールが歪むことがなく、ぐらつく心配が軽減されます。



人気はレスリングシューズ! 安さなら足袋靴!

パワーリフティングの大会などでデッドリフト用に人気のシューズは”レスリングシューズ”です。


靴底が薄く、ソールはグリップ力の強いラバー素材でできています。


そして、くるぶしまで紐があるものが多く、足の動きも固定され動作の安定感も増します。


また、値段の安い”足袋靴”も人気です。


こちらも用途の関係から足裏の感覚が掴みやすい薄底で、滑りにくいようにゴム底になっています。



メリット、デメリット

デッドリフトに人気なレスリングシューズと足袋靴ですが、それぞれのメリット・デメリットを見ていきましょう。

レスリングシューズ

・薄底
・ラバーソール
・靴ひもで足首まで安定
・耐久性が高い
・その他トレーニング系の運動に使用可能

・靴ひもを結ぶのが面倒
・値段が高い(1万円以上のものが多い)
・店頭にあまり売っていない
・走る運動には不向き

レスリングの競技の特性上、身体の力を伝えやすいシューズになっているためデッドリフト以外のトレーニングにも利用することが可能です。

しかし、くるぶしまでひもを結ぶ手間があったり、薄いソールのため膝などに負荷がかかることが考えられランニングなどにはあまり向いていないシューズと言えます。

足袋靴

・薄底
・ラバーソール
・紐がなく履くのが簡単
・ワークショップなどで買える

・紐がなく固定力が弱い
・おしゃれなデザインがない

安価で店頭でも購入できる手軽さがありますが、デザイン性や固定力にはやや難がありそうです。

特に紐がない分、横からの力に対してグリップ力が弱い傾向にあります。



おすすめのレスリングシューズ

レスリングシューズのメリット・デメリットを抑えたところでおすすめのレスリングシューズを2つ紹介します。


「[アディダス] レスリングシューズ COMBAT SPEED.5」

価格としても安価な部類で靴底は薄底、フラットなソールになっています。


デザインもシンプルで入門用としてもおすすめのシューズです。

「[アシックス] レスリングシューズ MATCONTROL 2」

アシックスの中でもMATCONTROL2は薄底なデザインでデッドリフトに最適なシューズとなっています。


また、耐久性にも優れ、日本人の足にフィットする幅に設計されているため、足の横幅が広い人、長く使い続けたい人におすすめのシューズです。



おすすめの足袋靴

ワークショップなどで買える足袋靴ですが、ネットでも売っているおすすめの足袋靴を2つご紹介します。

「[フクヤマゴム] 作業靴 親方寅さん」

足袋靴の中では値段が高い方ですが、造りがしっかりしていて愛用している人も多いシューズです。

「[キタ] 作業靴 DK-500」

価格が安くシンプルなデザインになっています。



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レスリングシューズをネットで購入するとき、サイズやフィット感が気になる人も多いと思います。


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